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アトピーの食事制限は有効的? - 【アトピーッ子ママ必見】子供が喜ぶ!おいしい食事

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アトピーの食事制限は有効的?

食事制限では栄養が偏りやすいので、気をつけてください。
人によって合う、合わないがあると思います。
朝食を抜く事が良い悪いというのも、人によって意見はバラバラですし、
合わない人が試せば逆に病気を招くこともあります。

例えば肉や乳製品などタンパク質は、三大栄養素のうちの一つですが
身体にあまり良くないものとして避ける傾向にありますよね。
もし取り除く場合は代用品として、魚や卵などの動物性・植物性タンパク質を摂り入れて下さい。

人間の身体では水分の次に多いのがたんぱく質で、その中には体の外からしか取り込めない栄養もあります。
肉や乳製品はその中でも、アミノ酸スコアというバランスが、とても良いものなんです。
これが不足すると皮膚がボロボロになりやすかったり、免疫力が落ちたりすることがあり
それはアトピーには逆効果として出てしまう場合もあります。

単体でお菓子がダメだとかお肉がダメだとかではなく、
摂取する量や全体のバランスが、一番大切なのだと思います。
ぜひ、あなたにあった食事方法を見つけてくださいね。

⇒食事と併せて簡単対策!アトピーに効果的な飲み物




アトピーの食事療法の効果とは

食事療法の効果は2~3ヶ月では実感できないと思います。
それは細胞の入れ替わりに時間がかかってしまう為です。
物心がついた時からという場合、数年かけて取り組むくらいの気持ちが必要です。

また、アトピーや慢性疲労などのトラブルを正常に修復するための栄養素は、
かなり真剣に取り組まないと確保できません。

まず、主食はできるだけ未精製のもの(玄米、胚芽米、分つき米、雑穀、ライ麦パンなど)に切り替えてみましょう。
穀類、野菜、海藻類、肉、魚、豆類など複数の食材が使われている食事を「三食」食べる、
パンやおにぎり、うどんだけといったほとんど炭水化物だけの食事は、手軽で空腹感も満たされますが、ビタミンやミネラルの消耗度合が大きくなるのでなるべく食べないようにしてください。

また、アレルギーには菜食が良いイメージがありますが、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンB群、タンパク質など、動物性食品を避けすぎると摂りにくい栄養素がいろいろあり、これらはアトピー改善にも大事です。
食べて症状がひどくなる食材は避けて、大丈夫な食材は野菜や海藻類とともに積極的に食べましょう。

アトピーの子供が喜ぶ豚肉を使った食事

とんかつ

豚肉には、疲労回復ビタミンであるビタミンB群や、美肌効果があるビタミンEの他、ナイアシン、良質な動物性のタンパク質が含まれています。

特にアトピーの方は、消化器官が弱い、血圧が低い、代謝能力が低い、免疫力が低いなどの傾向にあるのでタンパク質、鉄分、亜鉛、銅、葉酸、ナイアシン、ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)
などを積極的に摂るようにすると良いそうですよ。


材料1人前
  • 豚ひれ肉2枚(150g)
  • 塩(少々)
  • こしょう(少々)
  • 米粉(適量)
  • 米ベーカリー生パン粉(適量)
  • 揚げ油(適量)
  • 米粉(20g)
  • 水(20g)
作り方
  • 1、豚肉に、塩・胡椒をふります
  • 2、ボウルで[A]の米粉と水を混ぜ合わせます
  • 3、①に米粉をまぶし、余分な粉を落とします
  • 4、③を、ボウルで混ぜた[A]、パン粉の順につけ、170℃の油でカラッと揚げます

アトピーの子供も喜ぶ鶏肉を使った食事

オーブンチキン

鶏肉には皮膚や粘膜の健康に良いビタミンAに加え、代謝を進めて細胞を
元気にするビタミンB群、疲労回復や粘膜・消化器系の
保護に良いナイアシンが豊富に含まれています。

ナイアシンは、炎症を起こす物質「ヒスタミン」を
分解することが出来るそうです。

このナイアシンを摂取することによって、ヒスタミンを消費して
アトピーの症状を和らげる働きがあるそうです。
栄養バランスが整った食事を心がけてください。

材料4人分
  • 鶏もも肉 (2枚)
  • おろし生姜(小さじ1)
  • 醤油 大さじ 1
  • 酒 (大さじ1)
  • ごま油 (大さじ1)
  • 塩 (小さじ1/4)
  • 甜菜糖(小さじ1)
  • 片栗粉 (40g)
  • もち粉 (40g)
作り方
  • 1、 鶏肉は一枚を8~10等分に切りおろし生姜、醤油、酒、ごま油、 塩、砂糖をもみこみ20分~1時間おく
  • 2、 片栗粉ともち粉をあわせておく
  • 3、①のつけ込んだ鶏肉をキッチンペーパーの上に取り出し汁気をきる
  • 4、 ②③ をビニール袋に入れ、空気を入れてよく振って粉を肉にまんべんなくつける
  • 5、余分な粉を振り落とし、皮を上にしてキッチンペーパーの上に並べる
  • 6、230℃に予熱にしたオーブンで20~25分焼く

アトピーの子供も大喜びする牛肉を使った食事

ビビンバ丼

牛肉には体内で作ることのできないタンパク質、「必須アミノ酸」がバランスよく含まれています。

「タンパク質」は血液や皮膚、内臓などからだを作るうえで欠かせない栄養素で
皮膚だけでなく、毛髪や爪など周期的に生まれ変わるものにとっても欠かせません。
不足すると皮膚がボロボロになったり髪も爪もパサついてきます。

また牛肉はにんにく、トマト、ニラ、牡蠣、シジミなどと一緒に食べると、
疲労回復によいそうです。
特に、にんにくに含まれるアリシンは体を温め、風邪の予防にも役立ちます。



材料
  • ごはん(適宜)
牛肉の甘辛煮4人分
  • 牛薄切り肉(150g)
  • しょうゆ(大1)
  • 味噌少々
  • にんにく(1/2片)
  • しょうがすりおろし(少々)
人参・ほうれん草のナムル4人分
  • 人参(5cm)
  • ほうれん草(2株)
  • 味噌少々
  • だし汁・しょうゆ・てんさい糖(適宜)
もやしのナムル4人分
  • もやし(1/2袋)
  • 酒(少々)
  • 塩・こしょう(少々)
  • 酢(小1)
きくらげのナムル4人分
  • きくらげ(大1枚)
  • しょうゆ・てんさい糖(適宜)
作り方
  • 1、牛肉は、細切りにして調味料をもみ込んで10分程度おく
  • 2、人参は細切りに、ほうれん草は2~3cmに切り、それぞれサッと茹で、好みの味のだし汁に浸しておく
  • 3、もやしは、耐熱皿に入れ酒少々をふりかけてレンジで歯ごたえが残る程度加熱し、熱いうちに酢、塩・こしょうで調味しておく
  • 4、きくらげは、細切りにしてしょうゆとてんさい糖に甘辛く煮付けておく
  • 5、牛肉をフライパンで炒める
  • 6、ご飯の上にそれぞれ並べ出来上がり
※下準備にきくらげは、水で柔らかくなるまで戻しておく。

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